韓国式お弁当の正しい食べ方 - ベトナム☆最新情報ブログ

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韓国式お弁当の正しい食べ方

アニョハセヨ!ホーチミンのLです。
ここベトナムには多くの日本人が住んでいます。
2009年の外務省発表によるとベトナムの在留邦人は9500人!
(うち、ホーチミンは5400人)
ベトナムの在留邦人数はアメリカ、中国、オーストラリア、ブラジル・・・
と続いて18番目だそうです。
1万人っておおいなぁと思うのですが
在留数がその7-10倍とも言われているのが韓国人です。
人がいるところに食あり、ホーチミンには韓国レストランがたくさんあります。
その中で今回は最近オープンしたお店を紹介します!
AN VAT HAN QUOC <韓国粉食> は今までの韓国料理店とは
ちょっと違って韓国の屋台で食べるようなメニューが並んでいます。
AN VATも<粉食>もスナックと言う意味です。
韓国のポジャンマジャ(屋台)をこよなく愛する私としてはうれしい限り!
トシラック(お弁当)を注文したときにおどろくべき光景を目にすることになりました!
アルミのお弁当箱にご飯かるく詰めて、コチュジャンソースをまわしかけ、
そぼろ、ナムル、キムチ、サラダ菜、目玉焼きをトッピング。
仕上げにごま油たらして・・・とビビンバのようでおいしそう!
と写真を撮った瞬間のことでした。
店員のお姉さんはお弁当箱のさっとひいてしまい、ふたを閉めて
おもむろに振り出すではないですか!
上下に10回振るごとに90度回転させて振り続ける50回以上!
そして再度出てきたときにはなんと言ったらいいのか、
自転車通学していた高校生の頃
計らずもこのような状態になったお弁当を思い出しました。
そう、思いっきり混ぜた後のビビンバのような状態でした。
そう考えると同じことかと納得なのですがこれって韓国では常識なのでしょうか??
お母さんの作ってくれたお弁当やコンビニ弁当もこんな風にして食べるのか、興味があります。
パッピンス(金時)を注文してみたのですがこちらはうーんいまいち。
お店のお姉さんがチェー(ベトナムのぜんざい)と訳していた時点で
いやな予感はしていたのですが小豆だけでいいのに
余計な煮豆がのっていて中途半端に韓国とベトナムが混ざり合った味でした。
本場のパッピンスがたべたーい!
パッピンスって何?という方はこちら
そのほかにもキンパプ(海苔巻き)やトッポギ(韓国餅の甘辛ソース)、オデン(魚のすり身)などもあります。
チャジャンミョン(ジャージャー麺)のソースをトッポギにかけたメニューがあるのですが
隣で食べていた韓国人が「これは何だ!?」と言っていたので
おそらく韓国にはないメニューだと思います(笑)
次はラッポギ(トッポギ+インスタントラーメン)に挑戦します!
店名 : AN VAT HAN QUOC アン ヴァット ハン クォック
住所 : 31A NGUYEN DU Str., DIST1, HCMC
定休日 : 日曜日
行き方 SOFITEL SAIGON PLAZAホテルの裏口から出るとすぐ目の前です。
文責 : L
うーん 今日はサーバーの調子がわるいのか相性がわるいのか
下書きの更新ができず同じ写真を10回くらいアップする羽目に(泣)
キーワード : ホーチミン 韓国料理

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